ちゃる記(^^)

ちゃる記

突然の退職から2週間が経過。改めて思うことをまとめてみた。

振り返り考える

こんにちは。ちゃる(@chalu_ki)です。

7月の初めに会社を辞めてから、なんだかんだ2週間以上経過しました。正直、いい意味で結構長かったなーなんて思ってます。

ということで今回は、仕事を辞めて、

よく言えばフリー、普通に解釈すれば無職になり、改めて思うことを書いてみます。

 

しばしお付き合いください。

 

 

 

簡単な経緯

「そもそもなぜ仕事辞めたの?」と興味を持ってくださる方は

こちらの記事を読んでいただける嬉しいです!そんなあなた素敵すぎる。

  

chaluki.hatenablog.com

chaluki.hatenablog.com

 

「いやいや他の記事読むほど暇じゃないです、私。」むしろそっちの方が大多数ですよねw

って方のために一行で説明しますと、

“配属されて60日経った頃には、毎日同じ時間に起きて同じ場所に向かうことにうんざりし、オフィスの長い廊下を超えてやっとの思いで着いても、その場のどんよりした空気に窒息しそうになり、ってかそもそも時間の方が大事だと悟った末辞めた。”

という経緯です。あー息が続かなくて死ぬかと思ったw

ちなみにそれなりの大手に就職したので、周りからはとてつもなく驚かれました。

でも、衝撃すぎてもはや反対するとかいうレベルになかったらしく、さらっと辞められました(笑)

 

そんなこんなで辞めました。

そして2週間経ちました

ではではこの2週間でちゃるにんな心境の変化があったのでしょうか。

 

時間の感じ方がなんとも説明しづらい。

この2週間、時間の感じ方が何とも微妙でした。

早くもなく遅くもなく。強いて言うなら、今までとは異なるベクトルで進む感じです。どんな感じだよそれw

 

まず、働いていた時は、曜日をかなり意識していたんですね。月曜日は憂鬱で水曜日あたりが山場。木曜日はなんとか乗り切って、待ちに待った金曜日という具合に。

この曜日に対する意識が一切なくなりました。これって結構な変化です。

なにせ小学校の時から、今までの22年間、曜日に縛られて生きてきたんですから。

その長年の縛りから解放されたのは大きな変化です。

 

これにより、時間の捉え方が根本的に変わった気がするんです。

曜日によって気分が下がることもないし、逆に「土曜日だー!やっほーい!」ってなることもない。なんとも面白い感覚です。

 

加えて、1日のリズムにも大きな変化がありました。

今までは、毎朝6時半には起きて、お昼の12時まで気合いで乗り切って、そのあと睡魔とひたすら格闘し、定時の17時45分きっかりに帰る。完全に落ちこぼれ新入社員w こんなリズムがあったんですね。

でもこのリズムからも解放されました!

好きな時間に起きて、といってもあんまり変わってないですがwご飯もお腹が空いたら食べて、睡魔に襲われたら格闘するのではなく、掃除でもして気分転換。またお腹が空いたら夕飯の準備をする。こんな具合に自由にやってます。

なんだかんだ今までより時間を効率的に使えている気がします。ムダな通勤時間もなくなったのだ!

 

という訳で、サラリーマン時代とは時間が異なる流れで進んでいるのです。めっちゃ曖昧な表現w

この絶妙なズレに違和感を感じる2週間でした。

 

時間ってやっぱりすごく大切。

これは辞めてから改めて実感しました。

時間があるってすごいことです。本当に。

時間がないと、やりたいことができないのは当たり前。それ以前に、やりたいことをやろうともしなくなっちゃうんです。やりたいことができないのが当たり前すぎて。

結果、「やりたいのにできない」という状態に疑問すらもたなくなる。やりたいこと”連発しすぎwそんなの悲しすぎません?

 

でもこれ、辞めてみてやっと気づいたんですよね。

「あー今まで我慢しすぎて、我慢していたことすら忘れていたのか」って。

この気づきは大きかった。自分の人生での時間のプライオリティが格段に上がりました

今は無職プー太郎ですが、これからどんな仕事をしても時間に縛られずに生きる!そんな風に考えています。それって結局どんな仕事なのだ!誰か教えて。

  

不安との戦い

でもやっぱ、この2週間いいことばっかりではありませんでした。様々なものから解放された一方で、不安君につきまとわれています。

自分の通帳をみた時の絶望感(笑)

「あーこれが増えることはしばらくないのかー」って思うと言葉では言い表せないくらい不安になるものです。

この不安君といつお別れできるのかは分かりませんが。。。前に進むしかないのです。

不安君よ、さっさといい女見つけておくれ。

 

友達って大事よね。

毎日家に引きこもるようになって感じました。会社にいた時は、同期とランチをしたり飲み会に行ったりできたのですが、今は完全な引きこもり状態なので。。。人に会わないんです。社会から孤立してるんです。

つまり、寂しいです。毎日静かなんです。音がないんですw

だれにも会わないと楽っちゃ楽なんですが、だって毎日ジャージですっぴんでも大丈夫だしwこれがずーっと続くのかと思うと、「なんて孤独なのだ!」と泣きたくなります(笑)

もともと、大勢でわちゃわちゃするのとかあんまり好きではなかったのに、、、今ではそんな時間もいいなーなんて思ってしまっている自分。ある意味大きな変化です。

というわけで、今いる数少ない友達は、これからも大切にしていこうと思っています。今更w

 

でもやっぱりよかった。 

2週間でこんなに色々考えたのは初めてかもです。こんなに様々な感情にもみくちゃにされたのも初めてです。

 

でも結論、

辞めてよかった!

そう思っています。

 

今の状況がいいとか悪いとかではなく、とりあえず踏み出せてよかったかなと。世の中、やりたくても様々な事情で、その一歩が踏み出せない人たくさんいると思うんです。だから踏み出せただけで儲けもんかなと。楽天的すぎるw

やっぱり私の人生のモットーはinterestingなので、その軸にとりあえず沿っているということが大事です。

誰かに「この人、変人。でも面白い」と思ってもらうのが快感なんです。変態でごめんなさいw だから、この道をもっと突き詰めたいと思っています!

 

まとめ

改めて振り返ってみると、色々感じ、考えた2週間だったなと思います。

でも、いい意味でも悪い意味でも、人間すぐ慣れちゃう生き物ですから。 きっと1ヶ月後には、また違った感覚でいるんだろうなと思います。

突然の退職だったにも関わらず、温かくサポートしてくれている人々に感謝しつつ、これからもちゃる道を極めていこうと思います。なんか感想文ちっくになってしまったんだが。

世の中、こんな変態もいるんだと笑い飛ばしてくれる人がいれば、なんだかんだやっていける気がするのです。どこまで楽観的なのだw

 

おまけ。ちゃるコラム。

最近、自分の好きなことしか書いてなくて、こんなんでいいのか!と心配になってます。 どうせ書くなら、もっと人のためになること書かなきゃ。とか変な責任感じているんですけど、実際どうなんでしょう。うーん、悩ましいです。

それはさておき、せっかくなんで会社に退職の旨を伝えた時のエピソードを書くことにしました。

私がいた部署にはエルダーさんっていう私のお世話係的な人がいたんですね。そのエルダーさんに、まず退職の旨を伝えました。

 

とある金曜日の昼下がり。

ちゃる「あの、7月で辞めようと思うんです。」

エルダーさん「うん。       ってえぇぇぇぇぇぇ

(まさにこんな感じです。こんな漫画のようにえぇって言う人いるんだなとその時感じたくらいです。)

ちゃる「はい。辞めることにしました」

エルダーさん「(動かない、というか動けない感じ)

ちゃる「エルダーさんのせいじゃないんです。仕事が嫌いとかそういう訳でもないんです。←うそっぱちー!ただ、毎日同じ時間に起きて、同じ電車で同じ場所に向かう生活は私にはできません。」

エルダーさん「(驚愕。頭の中整理中。)この時私が言った言葉は彼には異言語に聞こえていたに違いないw

イメージ図※もちろん私のエルダーさんは外国の方ではありませんw

 ※訳「おめぇ何言っとるんじゃい。頭おかしくなっちまったか。」

エルダーさんイメージ図

 

こんな流れでスタートした私の突然退職事件。

まさか着任60日で辞めるなんて、当時誰一人思っていなかったです、もちろん。

その後は色んなところで噂になってました。

正直、このエルダーさんのことを思うと今でも心が痛いです。自分がお世話している子がたった60日で辞めてしまうなんて。「もしかしたら自分にも原因があったのか」と思うのも普通です。そんなことは全くないんですけどね。エルダーさんごめんなさい。

でもそれがちゃる道ですから。

 

じゃあねん。